こちらでは、おいしい紅茶をいれるために必要な道具をご紹介しましょう。
湯を沸かすケトル、茶葉を蒸らすためのティーポットの他、ティーカップ、ミルクピッチャー、シュガーポット、
ティーキャニスター、 ティーメジャー(ドザール)、ティーストレーナー(茶漉し)、
タイマーや砂時計は最低限必要ですね。他には、ティーコジー、ティーマットなどのアクセサリー類です。
カップは紅茶の色が綺麗に映えるように白いものがいいですね。
![GMT紅茶専門店 紅茶教室](tealesson-photo/tool_001-01.jpg)
ティーメジャーは茶葉を計るための道具です。 ティーメジャーに茶葉を軽く一杯が、
ティーカップ1杯分=約3グラムです。大きい葉っぱの場合は気持ち多めにすくって約3グラムを計ってくださいね。
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ティーポット、ティーカップ、ミルクピッチャー、シュガーポット
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これがティーキャニスター、ティーメジャー(ドザール)
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ティーストレーナー(茶漉し)
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タイマーか砂時計
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そして、ティーコジー、ティーマット。
ケトルはお湯がわけば何でもいいと言えるでしょう。
ミルクピッチャーは小さめのコップを代用したりすることもありですね。
ティーコジーはあるのとないのでは味が違います。1時間近くおいても冷めないので実用的です。
茶葉を蒸らしている間も温度を下げないためにあった方がいいでしょう。
ただし、茶葉に関することには注意が必要です。
お茶パックは手軽でいいですが、葉っぱが広がりにくくてあまり好ましくないです。
ポットの中でゆったりと葉っぱを広げることで、紅茶のおいしい味と香りが充分に抽出されるんです。
ですので、当然ストレーナーも必要。タイマーも葉っぱによって蒸らし時間が異なるのでマストアイテム。
ティーキャニスターは茶葉を常に新鮮に保つための茶筒です。茶葉の大敵は湿気や紫外線はもちろんですが、
空気に触れることで酸化することなんです。保管する時は缶に入れて、
常温で直射日光を避けた場所に保存してくださいね。
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面倒だから手を省くということはおいしい紅茶を淹れるという精神からはずれてしまうんです。
ティーマットや白いティーカップ、ミルクピッチャーは雰囲気を作るためには必要な小道具ですが、
気にしない人は必要ないかもしれませんね。そこも少し紅茶道スピリットから外れるんですけど・・・ね☆